ビレッジハウスの賃貸申し込みから契約までを電子化することがニュースに取り上げられました。電子契約が進むことで、携帯電話やパソコンから、いままでより簡単、スムーズに入居申し込み、入居審査、賃貸契約を行うことが可能となります。郵送でのやりとりや、記入漏れで申込後の入所審査が中断されることもなくなり、円滑に手続きができるようになると予想されます。
賃貸住宅管理のビレッジハウス・マネジメント(東京・港)は、直接同社に申し込みがあった入居希望者を対象に、手続きの完全電子化を始めた。同社は2021年1月から賃貸借契約を電子化していたが、今回入居のための申し込み手続きも電子化する。
電子フォーム形式にすることで記入漏れがあると先に進めないようになっており、ミスを防ぐ。手続きにかかる時間を短縮でき、ビレッジハウスの業務負担の軽減にもつながる。従来は紙の申込書に必要事項を記入する必要があり、記入漏れなどで審査が遅れることがあった。
年内をめどに英語やベトナム語などの言語に対応するほか、仲介会社経由の申し込みも電子化できるようにする。
引用元:日本経済新聞 ビレッジハウス、賃貸住宅申し込みから契約までを電子化 2022年6月23日 9:53
尚、電子契約の手続きは現在のところ、ビレッジハウスと直接申込されたお客様に限り可能となります。英語やベトナム語の対応も予定されており、日本語が書けない在来の外国人の賃貸契約には大変重宝されると思われます。