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結論からいうと、ビレッジハウスの退去時にまず計算できるのは、専有面積1㎡あたり1,210円(税込)の退去時クリーニング費用です。さらに、入居から24か月未満で解約する場合は短期解約違約金、部屋に入居者負担となる傷や汚れがある場合は原状回復費が加わる可能性があります。
そのため、退去費用は全員一律ではありません。この記事では、ビレッジハウス公式FAQと入居者専用手続きページをもとに、計算方法・解約手順・退去前に確認することを整理します。
退去費用の要点
・退去時クリーニング費用:1,210円/㎡(税込)
・12か月未満の解約:家賃等3か月分
・12か月以上24か月未満の解約:家賃等2か月分
・入居者負担となる傷・汚れなど:状態と契約内容に応じた原状回復費※短期解約違約金は公式FAQの原則です。最終的な金額・入居期間の数え方・解約予告期間は、ご自身の賃貸借契約書とビレッジハウスからの案内を優先してください。
ビレッジハウスの退去費用は主に3つ
1.退去時クリーニング費用は1㎡あたり1,210円(税込)
ビレッジハウス公式FAQでは、退去時クリーニング費用を1,210円/㎡(税込)と案内しています。基本の計算式は次のとおりです。
専有面積 × 1,210円=退去時クリーニング費用
| 専有面積 | クリーニング費用の単純計算 |
|---|---|
| 30㎡ | 36,300円 |
| 33㎡ | 39,930円 |
| 40㎡ | 48,400円 |
| 53㎡ | 64,130円 |
部屋をきれいに使っていても、公式FAQでは退去時に必要な費用として案内されています。掃除をすればこのクリーニング費用が必ずゼロになる、という意味ではありません。
2.24か月未満の解約は短期解約違約金に注意
ビレッジハウスの契約年数は原則2年で、以後2年ごとの自動更新です。公式FAQでは、原則として24か月未満の解約に次の短期解約違約金がかかると案内されています。
| 解約する時期 | 短期解約違約金 |
|---|---|
| 12か月未満 | 家賃等3か月分 |
| 12か月以上24か月未満 | 家賃等2か月分 |
| 24か月以上 | 公式FAQの短期解約違約金の対象期間外 |
「家賃」ではなく家賃等と案内されている点にも注意してください。どの費目を含むか、入居期間をどの日から数えるかは契約書で確認しましょう。24か月以上でも、未払い金や原状回復費、クリーニング費用まで不要になるわけではありません。
なお、公式FAQでは駐車場の契約・解約についても短期解約の扱いは同様と案内されています。駐車場だけを解約する場合は、入居者専用ページに別の「駐車場解約申請フォーム」があります。
3.傷や汚れがあれば原状回復費が加わることがある
クリーニング費用とは別に、入居者の故意・過失による破損や汚れなどがあれば、原状回復費を負担する可能性があります。ビレッジハウス公式ブログでも、借主の過失による破損・汚れは入居者負担となり、契約書に特約がある場合はその内容を確認するよう案内しています。
- 壁や床につけた大きな傷
- 放置した水漏れやカビによる損傷
- たばこのヤニや強い臭い
- ペットによる傷や臭い
- 設備・鍵の破損や紛失
請求の有無や範囲は部屋の状態と契約内容で変わります。自分で判断して修理や交換をする前に、ビレッジハウスへ確認してください。
退去費用の合計はいくら?計算例
退去前の概算は、次の式で考えると分かりやすくなります。
クリーニング費用+短期解約違約金+入居者負担の原状回復費など=退去時の概算
| 例 | クリーニング費 | 短期解約違約金 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 33㎡・家賃等3万円・入居10か月 | 39,930円 | 90,000円 | 129,930円+原状回復費など |
| 33㎡・家賃等3万円・入居18か月 | 39,930円 | 60,000円 | 99,930円+原状回復費など |
| 33㎡・家賃等3万円・入居24か月以上 | 39,930円 | 0円として計算 | 39,930円+原状回復費など |
たとえば入居10か月なら、クリーニング費用より短期解約違約金のほうが大きくなります。退去日を決める前に、契約開始日・解約日・「家賃等」の月額を契約書で確認することが重要です。
ビレッジハウスの退去・解約手順
手順1.賃貸借契約書で期限と費用を確認する
最初に、賃貸借契約書と特約を確認します。見る項目は、解約予告期間、解約日、短期解約違約金、クリーニング費用、原状回復、駐車場の扱いです。
ビレッジハウス全物件に共通する解約予告期限を、公式の公開ページだけから一律には断定できません。希望退去日から逆算し、契約書に記載された期限までに手続きを始めてください。
手順2.入居者専用ページで「退去・解約申請フォーム」を選ぶ
ビレッジハウスは、入居中の人向けに入居者様専用の各種手続きページを用意しています。「退去・解約のお手続き」から「退去・解約申請フォーム」を選びます。
手順3.契約情報でログインしてフォームを送信する
公式案内の流れは、申請内容を選ぶ、契約情報でログインする、表示されたフォームに入力して送信する、の3段階です。送信後は受付状況を確認できる画面や連絡を保管しておくと安心です。
ログインできない、契約情報が分からない、期限が迫っているなど、フォームで手続きできない場合は、入居者専用ページに記載された窓口へ早めに確認しましょう。電話で相談しただけで申請が完了したと思い込まず、正式な受付方法を確認してください。
手順4.案内に従って退去日までの作業を進める
申請後は、ビレッジハウスから届く案内を優先して、退去日・室内確認・鍵の返却・費用精算などを進めます。あわせて、次の手続きも忘れないようにしましょう。
- 電気・ガス・水道の停止または移転
- インターネット回線の解約または移転
- 火災保険の手続き
- 郵便物の転送届
- 転出届・転居届など住所変更
- 不用品・粗大ごみの処分
- 室内の掃除と私物の撤去
- 鍵や貸与品の確認
退去費用を増やさないために今できること
契約書・入居時の写真・修理履歴をそろえる
入居前からあった傷や汚れの写真、現状確認書、管理会社へ修理を依頼した記録があればまとめておきます。退去時に部屋の状態を確認するとき、いつからあった損傷かを説明しやすくなります。
水回り・油汚れ・カビを放置しない
床・壁・換気扇・キッチン・浴室・トイレ・ベランダなど、無理のない範囲で掃除します。ただし、素材を傷める強い薬剤や、許可のない補修は逆効果になることがあります。通常の掃除で落ちない損傷は、勝手に直さず相談しましょう。
見積り・精算明細は項目ごとに確認する
請求を受けたら、クリーニング費用、短期解約違約金、原状回復費などの内訳を確認します。金額だけでなく、計算に使われた専有面積、家賃等の月額、入居期間も契約書と照合してください。分からない項目は、支払い前にビレッジハウスへ説明を求めましょう。
これから入居を検討する人は退去条件も先に確認
これからビレッジハウスへ入居する人は、家賃や初期費用だけでなく、専有面積、退去時クリーニング費用、短期解約違約金、解約予告期間も申込み前に確認しておくと安心です。転勤・進学・家族構成の変化などで2年以内に住み替える可能性がある人は、特に短期解約時の総額を見て判断しましょう。
初期費用の内訳は「ビレッジハウスの初期費用はいくら?」、問い合わせから契約までの流れは「ビレッジハウスの申し込み方法」、追加設備の費用は「ビレッジハウスのオプション設備」で確認できます。
空室を問い合わせるときに、初期費用と退去条件をまとめて確認しましょう。
敷金・礼金・手数料・更新料が全て無料!ビレッジハウスの退去費用でよくある質問
部屋をきれいに掃除すればクリーニング費用は無料になりますか?
公式FAQでは、退去時クリーニング費用1,210円/㎡(税込)が必要と案内されています。自分で掃除したことだけを理由に無料になるとは案内されていません。最新の契約書と精算明細を確認してください。
1年ちょうどで退去すると違約金は何か月分ですか?
契約上の入居期間が12か月に達しており、24か月未満の区分に該当するなら、公式FAQでは家賃等2か月分です。ただし、契約開始日と解約日をどう数えるかは契約書または窓口で確認してください。
2年以上住めば退去費用は0円ですか?
いいえ。24か月以上なら公式FAQ上の短期解約違約金の対象期間外ですが、退去時クリーニング費用や、部屋の状態に応じた原状回復費などは別です。
退去の連絡は電話だけで完了しますか?
現在の公式入居者専用ページでは、契約情報でログインし「退去・解約申請フォーム」を送信する流れが案内されています。電話で相談した場合も、正式な申請が受け付けられたか確認しましょう。
退去の何日前までに連絡すればよいですか?
解約予告期間は賃貸借契約書で確認してください。公式の公開手続きページには全契約共通の日数が示されていないため、一般的な日数で判断せず、希望退去日が決まったら早めに申請するのが安全です。
まとめ:面積・入居期間・契約書の3点を先に確認
ビレッジハウスの退去費用は、1㎡あたり1,210円(税込)のクリーニング費用を基本に、24か月未満なら短期解約違約金、必要に応じて原状回復費などを加えて考えます。
- 専有面積を確認してクリーニング費用を計算する
- 契約開始日から退去日までが24か月未満か確認する
- 解約予告期間と特約を契約書で確認する
- 公式の入居者専用ページから退去・解約を申請する
- 請求時は項目ごとの内訳を確認する
退去日を先に決めてしまうと、短期解約違約金や解約予告期間の都合で負担が増えることがあります。まず契約書を開き、分からない点はビレッジハウスへ確認してから日程を決めましょう。
参考(ビレッジハウス公式)
・よくある質問
・入居者様専用 お問い合わせ・各種お手続き
・賃貸物件を退去連絡する方法とは?
・アパートの退去費用が高額になる原因と対策
※本記事は公開時点の公式情報をもとに作成しています。契約条件や手続きは変更される場合があります。実際の契約書・精算明細・ビレッジハウスからの案内を優先してください。